キウイフルーツは、ニュージーランドにいる、キウイに似ていることから命名されました。キウイは翼が退化したニュージーランドの国鳥です。
温暖な気候で、病害虫に強くいのが特徴で、育てやすく果実がつきやすくて、手間がかからないので素人でも育てられるかなと思いました。
キウイは、「雌雄異株」といって雄株と雌株があり、雄品種と雌品種の２本を植えることになります。雄花を直接雌花につけて受粉させないと、実がならないので、これだけは注意してください。
植えつける場所は、風あたりが強い場所は避けて、日当たりがよいところにしてください。
また、水はけがよく、水もちのよい土が最適です。
植えつけをする2週間前に、幅40cmくらい、深さ40cmくらいの穴を掘り、かぶせる土に石灰を混ぜておきましょう。
2週間後、掘り上げた土５、腐葉土３、赤玉土中粒２に、
粒状肥料を１株あたり200gほどを土とよく混ぜて、2週間後に植えつけます。

夏の水不足には注意しなければならないので、できれば株元に、ワラや刈草を敷いておくと乾燥を防いでくれます。

待ち焦がれた収穫は、11月までにして、霜にやられないようにしましょう。
糖度計というものがあるんですが、これを使って糖度６％を超えたら収穫するという目安がありますが、
一般では、皮が茶色になった頃が収穫の目安です。